去年の11月ごろまでアニメというのは、名探偵コナンだけしか見ていなかった。
これは探偵もので自分が高校生の頃からよく見ている物だ。テレビも映画もそしてコミックもすべて見るといった具合である。簡単に言うならば自分はコナンオタクである。これは自分なりに言っているだけの自称であり、世の中には自分以上に詳しい人は山ほどいるだろう。
名探偵コナン以外に見るアニメというのはなかったのだが、自分の高校時代の友人が非常にマンガが好きで、自分はあまり好感を持てずにいたのだが、なんとなく自分もマンガを見るようになってきた。そうすると自分も次第にはまっていくようになりました。不思議なものである。
最近のアニメの魅力というのは結構単純なところにあるかもしれない。ストーリー性に複雑さがあるものもあるが、それの好き嫌いというのは人それぞれ。自分は単純にのんびり見ることができればいいと思っている。
今年の1月まで見ていた作品というのは現代の高校生を描いた作品だったのだが、非常に好感を持てた。どこにでもあり、そして、誰にでもありそうな趣味を持った高校生が主人公である。
自分はこういったどこにでもいそうな、そして、どこにでもありそうな設定が非常にいいと思う。現実世界からかけ離れ過ぎた設定というのも奇抜でいいのだが、自分は前者が好きである。
どの作品にも魅力というのは必ずあるはず。それを見つけ出すのは自分自身である。ここが面白みなのかもしれない。
最近ではアニメを実写化することでより注目度が高まっている。人気俳優や女優を出演させることでアニメを知らない人でも興味を持ってもらい、認知度を上げるという目的である。
また、年齢や性別を問わずに人気があるものであれば、お父さんお母さん世代のアニメでも子供が楽しめるということになる。